57歳。お金があれば幸せです?❌
若い頃は、正直こう思っていた。
「お金さえあれば、だいたいの悩みは解決する」と。
仕事を頑張って、残業して、我慢して。
給料が上がれば、ボーナスが出れば、
少しは幸せに近づけると思っていた。
でも、57歳になった今、はっきり言える。
お金があれば幸せ、なんて単純な話はありえない。
お金では買えない「健康」
体は正直だ。
無理を重ねたツケは、ちゃんと後からやってくる。
肩が痛い、腰が重い、眠りが浅い。
病院に行けば、診察券は増えるが、
若い頃の体は戻ってこない。
どれだけお金があっても、
「健康な体そのもの」は買えない。
薬や治療はできても、
元気だったあの頃の自分は、売っていない。
お金では守れない「家族」
家族も同じだ。
一緒に過ごす時間、交わす言葉、
何気ない食卓の空気。
忙しさを理由に後回しにしてきたものは、
ある日ふと、取り戻せないことに気づく。
お金があっても、
家族の心まではコントロールできない。
信頼、安心、つながり。
それは積み重ねでしか手に入らない。
それでもお金は「必要」だ
誤解してほしくない。
お金を否定しているわけじゃない。
生活には必要だし、
不安を減らしてくれるのも事実だ。
ただし、お金は
幸せの主役ではなく、脇役だ。
主役は、
・朝、普通に目が覚める体
・誰かと笑って話せる時間
・帰る場所がある安心感
これらがあって、
はじめてお金も意味を持つ。
57歳からの「幸せ」の基準
若い頃のように、
もっと、もっと、と追いかけなくていい。
今あるものを失わないこと。
それだけで、実はかなり贅沢だ。
健康に感謝する。
家族に感謝する。
今日一日を無事に終えられたことに感謝する。
それが、57歳の現実的な幸せだと思う。
最後に
お金があれば幸せです。
そんな言葉を信じて走ってきた世代だからこそ、
今、伝えたい。
本当に大切なものは、値札がついていない。
それに気づけた57歳は、
もう十分、幸せなのかもしれない。




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