58歳。お金があれば幸せですか?
若い頃は、正直こう思っていた。
「お金さえあれば幸せで、だいたいの悩みは解決する」と。
仕事を頑張って、残業して、我慢して。
給料が上がれば、ボーナスが出れば、
少しは幸せに近づけると思っていた。
でも、58歳になって欲しいものがなくなってきた今、はっきり言える。
お金があれば幸せ?もっと大事なもの
お金では買えない「健康」
体は正直だ。
無理を重ねたツケは、ちゃんと後からやってくる。
肩が痛い、腰が重い、眠りが浅い。
病院に行けば、診察券は増えるが、
若い頃の体は戻ってこない。
どれだけお金があっても、
「健康な体そのもの」は買えない。
薬や治療はできても、
元気だったあの頃の自分は、売っていない。
お金では守れない「家族」
家族も同じだ。
一緒に過ごす時間、交わす言葉、
何気ない食卓の空気。
忙しさを理由に後回しにしてきたものは、
ある日ふと、取り戻せないことに気づく。
お金があっても、
家族の心まではコントロールできない。
信頼、安心、つながり。
それは積み重ねでしか手に入らない。
それでも、お金は「必要」だ
お金を否定しているわけではありません。
お金は大切な心のささえ。
生活には必要だし、
不安を減らしてくれるのも事実だ。
ただし、お金は
幸せの主役ではなく、脇役だ。
主役は、
・朝、普通に目が覚める体
・誰かと笑って話せる時間
・帰る場所がある安心感
これらがあって、
はじめてお金も意味を持つ。
58歳からの「幸せ」の基準
若い頃のように、
もっと、もっと、と追いかけなくていい。
今あるものを失わないこと。
それだけで、実はかなり贅沢だ。
健康に感謝する。
家族に感謝する。
今日一日を無事に終えられたことに感謝する。
それが、58歳の現実的な幸せだと思う。
最後に
お金があれば幸せです。
そんな言葉を信じて走ってきた世代だからこそ、
今、伝えたい。
本当に大切なものは、値札がついていない。
それに気づけた58歳は、
もう十分、幸せなのかもしれない。



コメント